今まであまり意識したことはなかったのですが、
「ホッピーはお酒ではない!」ということを再認識しました!
ホッピーが品切れ!?これって増税前の駆け込み??
最近、ひとりライザッププロジェクトを進めていることもあり、
自宅であまりお酒を飲まないようにしています。
とはいえ、疲れたときなどたまに飲みたくなることがあります。
で、今日、
・ビールが飲みたい
・でも尿酸値が気になる・・・
という「痛風持ち」の味方、ホッピーを買いに自宅近くのスーパーに買い物に行きました。
ところが、なんとホッピーが売り切れ。
今まではそんなことは無かった気がするので、
・えっ、そんなことある?
・今日のお酒どうする?
・そもそもなんで品切れ?
・もしかして9月末に駆け込みで買い占められた??
なんてことが頭の中でグルグルと。
そんなことを考えても、無いものは無いので、諦めようかと思いつつ、
自宅近くの少し離れたスーパーに行ってみようと思い直しました。
結局、そちらのスーパーには無事に在庫があったので、ホッとしながらも
そちらのほうが14円/本くらい高かったので、
とりあえず1本だけ買うことにしました。
レシートを見て再認識したこと
その帰り道、「なんで売り切れていたんだろうか?」としつこく考えつつ、
ボーッとしながらレシートを眺めていたところ、目に入ってきたのが
消費税率=8%
というレシートでした。
あれ?今さら消費税率が間違えていることもないだろうし、なんだろう??
と思いながら、
あっ、ホッピーはお酒ではないんだ!
ということを思い出した(再確認した)のでした。
お酒ではなく、通常の飲料ですから、
消費税の軽減税率の対象となって消費税率は8%でOK
ということになるわけです。
・みりんは酒類(アルコール度数1%以上)として消費税率10%
・みりん風調味料は酒類には該当しないため飲食料品として消費税率8%になる
というのと同じですね。
あら?
そうすると、自宅近くのスーパーでホッピーが売り切れていたのは何だったんだろう?
という疑問は拭えないままですが、「駆け込み」ではなく
単に大量に買われてしまった後だっただけなのかもしれませんし、
どうだったのでしょうかね。。
いずれにしても、尿酸値が気になる痛風持ちにとっては、
・軽減税率でほんの少しだけ得した気になる飲料
・プリン体が含まれていない飲料
であるホッピーというのは、財布にも身体ににもダブルで優しい飲料
だということになりますね。
身近な問題として感じたときがチャンス
消費税率が10%にあがり、軽減税率も始まり、改めて感じているのが
いろいろなQ%Aなどで予習をしていたものの、始まってみるといろいろある。
ということです。
・頭では分かっていたものの、細かい処理方法までは詰めていなかったこと。
・そもそも、あまり想定していなかったこと。
などなど、思ったよりもいろいろと出てきているかな、といった印象です。
これから先、少し落ち着くまではまだいろいろと出てきそうな感じではありますね。
個人の場合には、「なんとなく損した気分」「得した気分」など、
感情の問題だけで済ますことができるかもしれません。
ただ、会社の場合、正しい経理処理をしなければいけません。
「あっ、こんなことがあるんだ!」
など、身近なところで何か発見があったり、感じたことがあれば、
それをきっかけにして、関連する周辺部分も含めて整理する機会だと考えれば
よいのではないかと感じています。